【スケッチ】セントラル愛知交響楽団「ハイドンのロンドン精神」シリーズ6回目で大団円
2025年12月26日 12時00分 (12月26日 12時00分更新)
オーストリア出身のハイドンは50代終わりで初めて長旅をし、契約したプロデューサーの名前から「ザロモン・セット」と呼ばれる一連の交響曲を残した。2019年に始まったシリーズはすべて角田が指揮し、6回目で最終回を迎え、第103番「太鼓連打」、そして最後の交響曲でもある第104番「ロンドン」で締めくくった。
モダン楽器の楽団でありながら、ビブラートを抑えた奏法、古楽器のナチュラルトランペットやバロックティンパニーの使用に加え、チェンバロを入れたのが大きな特色だ。楽譜にないが、ハイドンの時代は慣習的に用いられていたという。そのおかげで古楽的なシャープでたけだけしい表現だけでなく、エレガントさが両立す...
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