生誕120年ショスタコーヴィチを語る ロシア文学者・亀山郁夫さん、名古屋外国語大学でトークイベント
2026年1月16日 17時00分 (2月3日 14時19分更新)
旧ソ連時代の作曲家の伝記『ショスタコーヴィチ 引き裂かれた栄光』の著者で、ロシア文学者の亀山郁夫さんによるトークイベントが、亀山さんが学長を務める名古屋外国語大日進キャンパス(愛知県日進市)であった。昨年が没後50年、今年生誕120年を迎えた作曲家の作品との出合い、批判と再評価の波に揺れた歴史を語った。
1975年8月、モスクワ滞在中にショスタコーヴィチ死去を知った経験に触れ、当時は「前衛を裏切った折衷主義で、薄汚い汚れがまといついている印象だった」と回顧。その後20年近くたち、交響曲第8番を聴いて以降「ないと生きていけない」ほどのファンになったと振り返った。...
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