本文へ移動

侍ジャパン・井端監督、守護神候補にアクシデントも「全員でカバー」 大勢の無事を強調しつつ、本番へ危機管理を徹底【WBC壮行試合】

2026年2月27日 23時17分

このエントリーをはてなブックマークに追加

メンバー表交換を終えた井端監督


◇27日 ラグザス 侍ジャパンシリーズ2026 壮行試合 侍ジャパン5―3中日(バンテリン)
 3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場する野球日本代表「侍ジャパン」が中日との壮行試合に臨み、2点差で逃げ切った。28日もバンテリンドームナゴヤで中日と対戦。3月2、3日に京セラドーム大阪で行われる強化試合から大谷翔平(ドジャース)ら大リーガーが出場可能となる。
 球場中がヒヤリとした。3点リードの9回は大勢(巨人)。2死一塁からブライトに左前打を浴び、三塁ベースカバーに向かった後、右脚を気にするそぶりをみせた。その後ベンチに戻り、そのまま交代。高橋宏(中日)が緊急でマウンドに上がった。
 試合後の井端弘和監督(50)は「ちょっとつったというだけだと思うので、大事には至らないのかなと思います」と話した。ここまで平良(西武)が左ふくらはぎの肉離れ、石井(阪神)が左アキレス腱(けん)損傷、さらに松井(パドレス)が左股関節の違和感のため辞退している。ここに隅田(西武)、藤平(楽天)、金丸(中日)が加わり、リリーフ陣の再整備が進められていた。井端監督は第2先発からリリーフ陣につなぐ構想から、先発陣を3番手として起用し、それからリリーフにつなぐ「第3先発」プランを明かしていた。守護神候補の大勢が大きなアクシデントにつながらなかったことが何よりだ。
 大勢も試合後に右脚がつったことを明かし、「ふがいないですね。ベースカバーのときは大丈夫でした。投げたときですね。宏斗(高橋)もつくっていかなかったと思いますし、本当に情けないというかいろんな人に申し訳ない気持ちでいっぱいです。しっかりマウンドを守れるように。代表のユニホームを着ている限りああいう姿は見せてはいけないのかなと思うので自分のやれることをやりたい」と話した。
 井端監督は「起きないことが一番だけど、みんなでカバーしていくことが大事。本番でもそういう可能性はあると思うので、高橋投手に限らず全員でカバーできるように」と話した。
おすすめ情報

購読試読のご案内

プロ野球はもとより、メジャーリーグ、サッカー、格闘技のほかF1をはじめとするモータースポーツ情報がとくに充実。
芸能情報や社会面ニュースにも定評あり。

中スポ
東京中日スポーツ 電子版