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使える費用は1日「592・22円」、三重刑務所 全ては更生のため、管理栄養士が語る食事の役割

2026年3月22日 05時10分 (3月22日 16時10分更新)
 592・22円。現在、刑務所で「1日分」の食事に使える費用だ。物価高騰が著しい昨今だが、三重刑務所(津市)の管理栄養士は調理を担当する受刑者が作りやすく、楽しみにもなるようなレシピを日々考える。1日およそ1800食。全ては、受刑者の更生のために-。

月1回恒例のぜんざいなどが並んだ昼食=三重刑務所で

 主に初犯の受刑者が収容されている三重刑務所では、約600人が過ごす。給食施設としては、県内有数の規模だという。献立は管理栄養士が考えるが、実際に調理するのは炊事工場に所属する受刑者だ。
 6日の昼食には、「月に1度の恒例」というぜんざいが丼に入って出された。「これだけ見ると糖質に偏ってますが、食べるもの全体でバランスを意識してます。楽しみも大事ですから、メリハリ付けてます」。女性管理栄養士は、笑顔を見せる。
 三重刑務所では、...

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