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【中日】ついに“8回の男”が帰ってくる! 清水達也が15日から1軍合流へ ブルペンに明るい材料届く 首脳陣は再整備を検討

2026年5月14日 23時40分

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清水


◇14日 DeNA0―0中日(横浜)=延長12回
 中日は先発のカイル・マラー投手(28)が7イニング4安打無失点と好投したが、打線が16三振を喫するなど沈黙して、今季初のドローに終わった。
 ブルペン陣が耐えて0―0の引き分けに持ち込んだ執念のゲームの裏側で、首脳陣はブルペンの再整備を検討していた。15日からは本拠地・バンテリンドームナゴヤでのヤクルト3連戦。この試合から、腰痛で出遅れていた清水達也投手(26)が1軍に今季初めて合流する見込みとなった。
 開幕から2カ月弱がたった。チームは絶対的守護神の松山を左脇腹痛で欠いてスタート。代役の抑えを務めたアブレウは開幕戦だった3月27日の広島戦(マツダ)でぎっくり腰を訴えた。期待されていた勝野と梅野も再調整していて、橋本が右脇腹痛で離脱していた。
 バタバタし続けた期間をへて、ブルペンに明るい材料が届いた。それが腰痛で出遅れていた”8回の男”清水の合流となる。2月の春季キャンプは2軍読谷組でスタートして、ブルペン入りの時期を模索。ファームで連投にこぎ着けたのは今月8、9日の西武戦(カーミニーク)だった。13日のオイシックス戦(ナゴヤ)でイニング途中のマウンドを経験して、準備完了。14日は反動を確かめて、15日に1軍合流。体調を確かめて、首脳陣は最良の昇格タイミングを決める。
 14日のDeNA戦は両軍ブルペンによる総力戦となった。先発したマラーが7イニング無失点。8回からは杉浦、斎藤、藤嶋、牧野、松山がいずれも無失点でベンチに帰った。井上監督は「この球場で0―0はなかなかない。ウチの拙攻がクローズアップされるのは仕方がない。でも、きょうはディフェンスがよく頑張った」とたたえた。4回1死満塁で石川昂、土田が連続三振に仕留められた。勝ちたかったが、負けなかった。指揮官は投手陣の踏ん張りをたたえた。

清水

 チームは2カード連続勝ち越し中の本拠地に戻る。打線の屋台骨が村松―細川―ボスラーのクリーンアップならば、ブルペンの中枢を担うのが松山であり、清水。勝ち方を思い出し、取り戻して竜は借金をコツコツ返していく。
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