7点リード→逆転負けの悪夢から復活… 今季初勝利の中日・マラー、「より集中して投げた」8イニング無失点
2026年5月27日 13時28分
前回登板の悔しさを糧にして、来日後自己最長となる8回をマラーは投げ抜いた。「効率よくアウトも取れましたし、捕手の加藤さんともいい連携が取れました」と振り返った。
6回までは、二塁すら踏ませない投球を披露していた中で、違いをみせたのは試合終盤だった。
0―1の7回1死一、二塁では、太田を遊撃への併殺打に打ち取って切り抜けた。続く8回もピンチを招いたが、リードを守り切った。
前回登板となった20日の阪神戦(甲子園)では、6回まで無失点投球を続けるも、7点リードの7回に2失点し降板。代わった中継ぎも打たれてこの回4失点した。
その後、チームは最大7点リードを逆転されて敗戦。「甲子園では、走者を背負ったときにしっかり投げ切れなかった。今日はより集中して投げることを意識しました」と粘りをみせた。7回には加藤、8回には石川昂の好守にも支えられて、95球で、被安打5、無失点の熱投で、今季自身初勝利を手にした。
24日には、来日している兄・クリスさん夫婦が、お茶をしていた京都に合流。清水寺に行き、「景色も良かったですし、天気も恵まれていたので良い経験でした」とリフレッシュ。本堂の入り口付近にある弁慶の錫杖(しゃくじょう)を兄が持ち上げるのを見守ったという。ただ、自身は持ち上げなかったという。「登板を控えている中でパワーを使いたくなかった」。この日は温存したパワーも発揮した。
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