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津・偕楽公園で改修予定のデゴイチにも乗務 91歳元機関士が往時を語る

2026年7月20日 22時22分 (7月21日 00時54分更新)

かつて乗務したD51形499号機の前で当時の思い出を話す元機関士の服部章夫さん=津市広明町の津偕楽公園(田中利弥撮影)で

 「デゴイチ」の愛称で親しまれる蒸気機関車(SL)D51形を県内の路線で半世紀前に運転した元国鉄機関士が地元で健在だと聞いた。津市柳山津興の服部章夫さん(91)。本年度、津市が改修を発表した津偕楽公園のD51形499号機にも乗務経験があるという。日本の物流や旅客輸送を支えたSLや機関士の存在を伝える制帽や乗務員手帳は、今も大切に残している。(石山丈尊)

SLに乗務する服部章夫さん(左)=和歌山操車場で(本人提供)

 「(動輪を)空転させないようにするのが機関士として一番の腕の見せ所で、運転しがいがあった」。服部さんが、50年前に関西線を走っていたSLに乗務していたころの鮮明な記憶を語った。伊賀市と亀山市の境にある加太峠を通る区間は、千メートルで25メートル...

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