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〈良問にTRY〉ごみを減らすために自分でできる取り組みは? 国語 2025年・麗沢瑞浪中学の入試問題より

2026年7月23日 15時00分 (7月23日 15時00分更新)

作文は「探究学習の土台」、出題校の意図


 身近な社会課題をテーマに、10年ほど前から作文を出題しています。自分の意見を持ち、それを文章で表現する力を見たいと考えています。考えた理由と方法の両方を書いてほしいので、毎年少し長めの字数を設定しています。
 近年、中高の教育でも探究学習が重視されています。答えがない問いに対して自分で考えをまとめ、最終的に論文執筆やプレゼンテーションをする。その時に「表現」することは避けられません。小学校時代から、その土台を養うことが今後の学習にも生きると思います。(作問を担当した男性教諭)

日能研東海の解説、作文問題の発想力は「家庭で鍛える」


 3人の会話文から読み取る選択式と、ごみを減らすために自分ができる取り組みを記述する作文がセットになった問題です。近年、中学受験では会話文形式の問題が増加。文章に惑わされず、内容を論理的に吟味していけば、答えにたどり着けます。
 制限時間がある入試での作文問題は、自分の考えを短時間で思いつけるかが鍵。その発想力は家庭で磨くことができます。日々報じられる社会課題や身近な課題を、家庭で話し合ってみてください。最初は、保護者が自分の考えを伝えるだけでも効果的でしょう。
 考えた内容が良くても、読み手に伝わらなくては意味がありません。先ほど紹介した練習は、文章で表現する力の土台を鍛えられます。子どもが話す中で、主語・述語があいまいだったり、具体例ばかり述べてしまったりといった改善点が見つかると思います。その時に「もう一度話してみて」と促してほしいのです。
 時間を区切って考え、自分のアイデアを口にすることを繰り返します。慣れてきたら実際に紙に書くことで、ぐっと表現力が磨かれることでしょう。

【答え】


(a)生ごみ(b)紙ごみ(c)プラスチックごみ
(解答例)ビンやカン、プラスチックなどのごみを分別したり、新聞紙などの資源回収に協力したりすればリサイクルになります。また、食事の時に自分の食べられる量だけを頼むようにすれば、食べ物のごみを減らせます。

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