手術支援ロボ「ダビンチSP」で乳児の腫瘍摘出、三重大病院が成功 体重8キロ未満は世界初の成果か
2026年7月23日 05時05分 (7月27日 13時39分更新)
三重大病院(津市)の川口晃司教授らのチームが、手術支援ロボット「ダビンチSP」で、体重5・5キロの乳児の腫瘍摘出に成功した。これまで体重8キロ未満の乳児に対して、ダビンチSPを使った胸部の手術の報告例はなく、世界初の成果とみられる。川口教授は「胎児診断で妊娠中から病気がわかるようになったが、手術が課題だった。今後は先天性の肺の疾患にも対応していきたい」と語った。 (丹羽ありさ)
手術を受けたのは生後6カ月の女児で、胸に7センチの巨大な腫瘍があった。小さな身体への手術は難しく、1歳になるまで待つ場合も多かったという。川口教授は「(放置すると)腫瘍が肺を圧迫したり、体内で破れたりする懸念がある。...
この記事・コンテンツの続きは会員限定です。
紙の新聞の定期購読者の方は、無料で会員登録できます。
- 中日プラスに登録すると
- 中日新聞電子版が利用できる
- 会員向け記事が読み放題
- 各種メールマガジンで最新情報をお届け
※紙の新聞とは、中日新聞朝刊・北陸中日新聞朝刊・日刊県民福井です。
関連キーワード
おすすめ情報