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高岡商のエース・小久保大輔、奮投も初戦敗退で涙 経験積んだ後輩に「今年、見られなかった景色を見てほしい」【夏の甲子園】

2026年8月10日 20時08分

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高川学園戦に先発した高岡商・小久保


◇10日 第108回全国高校野球選手権大会2回戦 高川学園7―1高岡商(甲子園)
 7点を追う9回の攻撃。高岡商のエース・小久保大輔投手(3年)は目を潤ませながら仲間に声援を送った。1死から横川の内野安打をきっかけに2死満塁の好機。先発野手で唯一の3年生、溝口が投手のグラブをはじく適時打で1点をもぎとった。「誰も諦めていなかった。やっぱり3年生。よく打ってくれた」と小久保。土壇場で意地を見せた。
 4年ぶりの甲子園は先発野手8人が1、2年生。9回1死まで133球を投げた右腕は12安打を浴び、1回を除き毎回、得点圏に走者を進められた。味方の6失策も絡み、7失点ながら自責点は1だったが「要所で粘りきれなかった」と責任を背負い込んだ。
 甲子園で経験を積んだ後輩に「富山大会から1、2年生はよくやってくれた。今年、見られなかった景色を見てほしい」と感謝し、高校野球生活を締めくくった。

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