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<音が伝える戦争~明子さんのピアノ ドイツへ~②> 伝統の舞台 復元技術を賞賛

2026年8月17日 12時00分 (8月17日 12時00分更新)
 広島で被爆したアップライトピアノ「明子さんのピアノ」から採録したデジタル音源での演奏が披露された「マルタ・アルゲリッチ音楽祭」。会場となったドイツ・ハンブルクの市街地にあるコンサートホール「ライスハレ」(旧称・ムジークハレ)は内外に壮麗な装飾を持つ。

 1908年に開館。作曲家のブラームス(1833~97年)の生家跡から徒歩で5分足らずの距離にあり、ドイツ出身のリヒャルト・シュトラウス(1864~1949年)やロシア出身のストラビンスキー(1882~1971年)が、作った曲を演奏会で自ら指揮したこともある歴史的な建物だ。
 製造から100年たつ「明子さんのピアノ」の音をデジタル化するプロジェクト...

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