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中日・森博人がブルペン陣の救世主に 甲子園阪神戦3連勝にも大きく貢献し井上監督も「オレの中でも信頼がある」と賛辞惜しまず

2026年9月16日 22時30分

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15日阪神戦の8回に登板した森博


 中日・森博人投手(28)が、勝ちパターンの一角に食い込んできた。15日の阪神戦(甲子園)では3点リードの8回に登板して、今季2ホールド目をマーク。開幕から苦しい台所事情が続いていたブルペン陣の中で救世主的な存在になっている。
 28年ぶりの甲子園での阪神戦3連勝。四半世紀を超える歴史の扉を開けた3連戦で、投手陣は3試合計29イニングで1失点と奮闘した。その中で、井上監督は「森はいまはオレの中でも信頼がある。そこ(勝ちパターン)に森が加わるというのは大きいよね」と森博への賛辞を惜しまなかった。
 13日のカード初戦では魂の投球を見せた先発・高橋宏の後を受けて、延長10回に登板。1イニングを1安打無失点に抑えて自身4年ぶりの白星を手にした。3戦目の15日は3点リードだった8回に再び無失点。守護神・松山につなぐ役割をしっかり果たして、11試合連続無失点とシーズン防御率0・00をマークしている。
 昨年3月に右肘尺側側副靱帯(じんたい)再建術(通称トミー・ジョン手術)を受け、リハビリ生活の末に今年4月に実戦復帰。7月に支配下登録選手に再昇格して、4年ぶりに1軍へ帰ってきた。3日の広島戦(バンテリンドームナゴヤ)からは3連投したが、「投げられていることの充実感があります」とマウンドに立てる喜びを感じている。
 森博の台頭はチームにとっても大きな光明だ。松山不在で迎えた開幕戦は4点リードの9回に代役守護神のアブレウが4失点で同点に追い付かれて、延長サヨナラ負け。出遅れていた松山と斎藤は4月上旬に戦線に復帰し、プロ2年目の吉田も頭角を現したが、シーズン通して救援陣のやりくりに苦しんできた。
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