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皮膚移植後に傷跡消えた…イモリの高い再生能力、人間の治療法につながる? 三重大学と筑波大学が研究

2026年10月16日 05時10分 (10月16日 05時10分更新)
 高い再生能力を持ち、医療分野でも注目を集めるイモリ。三重大と筑波大の研究グループが、イモリに別の個体の皮膚を移植したところ、ちゃんと定着するだけでなく、時間がたつと傷痕がなくなることが分かった。その過程に免疫細胞が関わっている可能性も示され、三重大医学部形成外科の細見謙登助教(38)は「将来、人間の傷の新しい治療法につながれば」と展望する。 (丹羽ありさ)

他の個体から皮膚移植を受けたアカハライモリの経過=細見助教提供

 人間が皮膚に大きな傷を負うと、正常な細胞がコラーゲンなどの組織に置き換わって硬くなる「線維化」が起き、傷痕が残る。一方、イモリは皮膚だけでなく手足や心臓、目のレンズも元通りに再生でき、ほとんど線維化は起きないと考えられている。
 今回の研究...

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