中日3位指名の亜大・前嶋藍「チームを勝たせられる捕手に」 二塁送球1秒83の爆肩! 父親と鍛え上げた肉体で正捕手争いへ【ドラフト】
2026年10月22日 23時16分
亜大・前嶋藍捕手(21)が中日から3位指名を受けた。大学同期の山里と川尻がともに1位で名前が呼ばれる中、3巡目まで他の野球部員と指名を待った。「こんなに時間が長いんだなと感じました。名前が呼ばれてホッとしてます」と笑みをこぼした。
横浜隼人高時代から注目された強肩を武器に正捕手争いに割って入る。二塁送球が2秒を切れば強肩と言われる中で、最速1秒83をマークする肩の強さが最大のアピールポイントだ。
中学1年までは「対角線(ホームから二塁)まで送球が届かなかった」と肩に自信はなかった。父・政司さん(48)の助言により、パーソナルジムでウエートトレーニングを始めてからパワーアップした。当初はベンチプレスで20キロを挙げるのにも苦労していたが、今では130キロも軽々挙げられるまでに成長。おのずとスローイングも強くなった。「あれが自分の野球人生の転機。父親には感謝しています」。大きな故障なく野球を続けられる体の強さにもつながっている。
中日のチームとしての印象は「投手の層が厚い」。来季から工藤新監督が就任することはニュースでチェック済みで「ソフトバンクを何度も日本一に導いた方。スローイングとブロッキングでしっかり投手を助けて、チームを勝たせられる捕手になりたい」。尊敬する野球選手は故・野村克也さん。選手、監督として何度も優勝を経験した名捕手のように自慢の守りでチームを勝利に導いていく。
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