沢村拓一の雪辱チャンスまであと1勝 レッドソックスが13回死闘制す…ヘルナンデス神懸かり7打席連続安打【MLB】
2021年10月11日 15時11分
◇10日(日本時間11日)MLB 地区シリーズ第3戦 レッドソックス6―4レイズ(ボストン)
大リーグのポストシーズン(PS)はア・リーグ地区シリーズの第3戦が行われ、レッドソックスは延長13回の死闘の末、バスケスのサヨナラ2ランで勝利。2勝1敗とし、シリーズ勝ち抜けに王手をかけた。
あと1勝すれば、次のリーグ優勝決定シリーズは再びメンバー変更が可能。ワイルドカードゲーム、今回の地区シリーズと出場ベンチ枠を外れた沢村拓一投手(33)も雪辱の機会が到来する可能性がある。
この日はバスケス以外も劇勝に貢献した。キケ・ヘルナンデス外野手(30)は5回、ソロアーチでメジャー新記録の「単一PS2試合で8安打」。また「PS7打席連続安打」「PS単一シリーズ5長打」は、ともに球団新記録を樹立した。
中継局MLBネットワークのバスガーシアン・アナウンサーは「Oh man(何てこった)! 今のキケは、この惑星で一番ホットな打者です!」と実況。「(8日の)第2戦は、ともにメジャータイ記録だった『PS1試合5安打』と『同4長打』。球場が変わっても移動日を挟んでも、この男は止まりません」と持ち上げた。
投げては、先発右腕ネイサン・イオバルディ(31)が5イニング3安打2失点、8奪三振。チームがいったん追い付かれて白星こそつかなかったが、5日のヤンキースとのワイルドカードゲーム(6回途中1失点で勝利投手)に続き、PS2試合連続できっちり仕事をした。同放送局によれば、レイズの先発右腕ラスムセンとは「PS史上初めて、2度の肘の靱帯(じんたい)再建手術を受けた先発投手同士の投げ合い」だった。
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