県外避難、能登弁の友に支えられ 石川・珠洲の高齢女性2人が三重で交流
2024年5月24日 16時00分 (5月24日 17時45分更新)
能登半島地震では、被災地から多くの人が県外避難を強いられた。石川県珠洲市の自宅が全壊し、津市の長女宅に身を寄せた木挽(こびき)サチ子さん(81)もその一人。親しかった隣人も亡くし、「あの時、一緒に死んどったらよかった」と落ち込む日が続いたが、三重県内に避難した同郷の女性との「お国言葉」での会話に救われた。そろって4月に故郷へ戻り、徐々に日常を取り戻しつつある。
1月1日、木挽さんは同居する次男と富山県から来ていた孫の3人で、珠洲市正院町の自宅にいた。最初の揺れが収まり、トイレにいると震度6強の本震が襲った。戸や窓は吹き飛び、床が抜けて2階からたんすが落ちかかる。木挽さんは2人に手を引かれ、家...
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