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ツキノワグマ「指定希少種」三重県が解除検討へ 出没相次ぎ「クマアラート」運用の構え

2024年7月27日 05時10分 (7月27日 05時10分更新)
 三重県内でツキノワグマの出没が相次いでいることを受け、県はツキノワグマを「指定希少野生動植物種」から解除することを視野に検討を始めた。環境省がクマの生息数調査を進めており、結果を踏まえて本年度中にも結論を出す。また県は、クマの出没状況に応じて県民に注意を促す注意報や警報の運用を来月にも始める構えだ。 

おりで捕獲されたツキノワグマ=尾鷲市で(県提供)

 三重、奈良、和歌山の3県にまたがる紀伊半島のツキノワグマは、他の個体群と隔離されていることから、環境省や各県のレッドリストに登録されている。1984年の調査では半島全体の生息数が180頭以下とされており、県はこの数に基づいて希少種に指定している。だが、その後40年にわたって生息数の調査は実施さ...

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