「そのまま振り続けろ」道場で身に付けた爆発力 戸上隼輔はパリでも壁をぶち破るか
2024年7月30日 16時00分 (7月30日 16時23分更新)
線の細い少年が、迷いなくラケットを振り抜く。粗削りだが力強いショットは、たびたび台を飛び越え、相手にポイントを献上する。それでも気後れせず、腕を振った。
2017年8月、全国高校総体の卓球男子シングルス決勝。山口・野田学園高1年の戸上隼輔は格上の3年生に攻撃的なプレーで対抗し、惜しくも敗れた。ショットミスが目立ったが、決勝までの勝ち上がりをベンチで見守った卓球部監督の橋津文彦さん(48)は、確信した。
この記事は昨年12月に掲載されました。年齢などは当時
「戸上のボールが台に入れば誰も取れない。60%しか入らない今、インターハイ決勝まで行けたなら、70%入れば優勝。80%なら全日本王者になれるし、それ以上なら世界で戦える」
ダイナミックなプレースタイル...
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