1回、大山悠輔の適時打で生還する阪神・近本光司 =甲子園球場(撮影・萩原悠久人) (JERA クライマックスシリーズ セ ファイナルステージ、阪神ーDeNA、4回戦、17日、甲子園)阪神に待望の得点が生まれた。一回に、大山悠輔内野手(31)が今シリーズ4試合、28イニング目で初得点となる適時打を放った。
一回に1点を先制された直後の攻撃。先発・東から先頭の近本が相手失策で出塁すると、2戦ぶりにスタメンに復帰した森下翔太外野手(26)がフルカウントからの内角低めツーシームを捉えて三遊間を破り、好機を演出。佐藤は左飛に倒れたが、2死一、二塁から5番・大山悠輔内野手(31)が左前にはじき返して、二走・近本が本塁に突入した。
タイミングはセーフのように映ったが、球審を務めた土山審判員はアウトコール。これに藤川球児監督(46)がすぐさまベンチを飛び出しリプレー検証を要求。結果、判定が覆り、得点が認められた。チームは3戦連続で零封負け。今シリーズでの初得点に、甲子園球場が熱狂の渦に包まれた。