【甲子園】山梨学院・吉田監督 京都国際・西村に「疲れがある」と初回で見抜く 積極打撃で鮮やか攻略

[ 2025年8月19日 10:45 ]

第107回全国高校野球選手権第13日 準々決勝   山梨学院 11―4 京都国際 ( 2025年8月19日    甲子園 )

<山梨学院・京都国際> 準決勝進出を決め歓喜の菰田(中央)ら山梨学院ナイン(撮影・大森 寛明)
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 23年選抜覇者の山梨学院が夏連覇を狙った京都国際に大勝し、夏は初の準決勝進出を果たした。山梨勢の夏の甲子園4強は85、04、12年の東海大甲府に次いで2校目、4度目。

 昨年の優勝投手・京都国際の西村一毅(3年)から6回までに9点を奪って試合を決めた。0―1で迎えた2回、4番・横山悠(3年)が左越えソロ本塁打で同点。無死満塁から相手失策で2点を勝ち越すと、1番・鳴海柚莱(3年)の左犠飛、2番・宮川真聖(3年)の左前適時打でこの回計5点を挙げた。5回は1死満塁から7番・菰田陽生(2年)が右越えに走者一掃の適時三塁打を放って3点を追加。6回には2死三塁から横山の中前適時打で9点目を挙げた。

 吉田洸二監督は試合後、西村攻略について「1回の投球を見て、疲れがあるのかなと感じた。打っていくか見ていくか、コンディションを見て思い切って打っていこうとボールを見ずに打っていった」と明かした。横山の同点弾には「ビックリした」と驚き、「第1打席で打つとその日乗っていくので、いい感じで運を持ってるなと感じた」と話した。

 京都国際の小技を警戒していたというが、「点差が離れて打っていく展開になり、相手の長所を出しにくい試合になったのかな」と振り返った。4回2死一、二塁で先発の菰田を交代させた継投については「相手どうこうじゃなく、菰田投手が1、2回戦よりちょっとボールが走ってなかったので思い切って代えました」と説明。山梨勢初の決勝進出が懸かる準決勝へ「この舞台で選手が努力した場をいただいている。感謝して戦いたい」と述べた。

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