【甲子園】敗れた絶対的エースの姿に「立派です」「人間性まですばらしい」の声 京都国際が胸張り聖地去る

[ 2025年8月19日 10:51 ]

第107回全国高校野球選手権第13日 準々決勝   京都国際4―11山梨学院 ( 2025年8月19日    甲子園 )

引き揚げる山梨学院ナインに笑顔で拍手を送る京都国際・西村(撮影・北條 貴史)
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 敗れた絶対的エースの堂々とした姿が、高校野球ファンの胸を打った。京都国際(京都)は山梨学院(山梨)に敗れ、史上7校目の夏の甲子園大会連覇はならなかった。昨年の優勝にも貢献した西村一毅(3年)は6回10安打9失点と珍しく乱れ、聖地での戦いを終えた。

 西村はじめ京都国際ナインは試合後、グラウンドから先に引き揚げる山梨学院ナインを拍手で送り出した。西村に涙はなく、時折笑顔も交えて相手を見送り、自身が去る際にはグラウンド、さらに観客にも一礼してグラウンドを後にした。隣の小牧憲継監督も笑顔で山梨学院・吉田洸二監督に語りかけるなど、さわやかな光景が続いた。

 ネットでは圧倒的打力を発揮した山梨学院、その前にさわやかに散った京都国際ナインの両者のすがすがしい姿が話題となった。X(旧ツイッター)では両校の校名、さらに「西村くん」などがトレンド入り。

 「悔しいだろうに、相手に拍手を贈れる人間性まですばらしい…」「西村くんの姿、立派です」「ほんまに出し切ったんや。最後の相手が山梨学院で良かったと思えてるかな」「悔しい気持ちや色んな感情もあっただろうにえらい!」「京都国際の監督も西村くんも、相手チームを拍手とお辞儀でたたえるの素敵」と両者を称える声が相次いだ。

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