大谷翔平がドジャース野手陣最低「F」評価「シーズンの終わり方は『完全な失敗』」地元紙が“激辛”採点

[ 2026年10月19日 12:23 ]

ドジャースの大谷翔平(AP)

 ナ・リーグ優勝決定シリーズで敗退し、ワールドシリーズ3連覇を逃したドジャースについて、地元メディア「カリフォルニア・ポスト」が19日までに今季、ロースター入りした全選手の成績を評価する「通信簿」を報じた。

 「通信簿」は同メディアのジャック・ハリス記者が報じたもので、野手編と投手編に分けて掲載。大谷翔平は出場43試合にとどまったキム・ヘソンの「D」よりも悪い全野手陣の中で最も低い「F」評価となった。「誤解のないように言っておくと、この二刀流スターは、今季打者として30本塁打を放ち、マウンドでも14試合に先発して防御率1点台を記録するなど、ナ・リーグで2番目に優れた選手」「彼は間違いなく依然としてMLB最高のスターであり、ドジャースにとって最も強力な武器」と前置きした。

 その上で「だからこそ彼のシーズンの終わり方は『完全な失敗』と言わざるを得ない」と指摘。「今年のドジャースにとって最も重要だったのは、大谷が“特に打者として”万全の状態でポストシーズンを迎えることだった。右腕と左膝の負傷を抱えながらプレーを続けた結果、彼は万全ではなかった」と続けた。

 そして「チームの意思決定者から大谷自身に至るまで、健康管理のあり方について責任を分かち合うべき点はある」とケガが不振に直結したことからコンディション維持は大谷本人だけの責任ではないとも強調。「もし、このスラッガーが肉体的に優れた状態であったなら、この10月がどうなっていたかを再考せずにはいられない」と万全だったらと惜しまずにはいられないとも記した。

 ナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦での本塁打も「あまりに遅すぎた」と指摘。だからこそ「今後、彼とチームは今年のような事態を避けるために、起用方法を再考する必要があるかもしれない」とし「ロースターの他の選手たちが高齢化する中で、大谷のシーズン終盤の負傷危機を再び繰り返す余裕は、チームにはない」と来季以降、どのようにポストシーズンまで健康を保ち続けるか起用法も含め見直しが迫られているとした。

 最高評価は現役を引退したロハスの「A」で引退も加味した「甘め評価」とした上で「左投手に対して打率・293を記録して脅威となり、堅実な守備を見せ、スター揃いのドジャースのロッカールームで精神的支柱として役割を果たした」と称えた。

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