小澤征悦 闘病中の征爾氏との“絆”再認識

[ 2010年1月22日 06:00 ]

NHKドラマ「母さんへ」の制作発表に出席した(左から)西田尚美、前田亜季、小澤征悦

 指揮者小澤征爾氏(74)の長男で俳優の小澤征悦(ゆきよし、35)が21日、食道がんで闘病中の父親について初めてコメントした。東京・渋谷のNHKで行われたドラマ「母さんへ」(2月11日後4・45)の記者会見に出席。容体について「検査をしながら医師と相談してるところ」と説明。がん告白に「びっくりした」としながらも「家族って一番大切なものと再確認できた」と話した。

 自らの口で思いを語ったのは、今月7日の征爾氏の会見以来初めて。自覚症状などは全くないと話し、半年間の療養に入った父の現況について「これと言った変化はない。いろいろな検査をしながら、どういう処置をしていくか医師と相談しているところ」と明かした。
 がんを告知され「もちろん僕もびっくりしたし、本人もびっくりしていた」という。一方で「いろんなことが再確認できた」と前向きにとらえていることを強調。「家族って一番大切なもの。(自分も)ちゃんとしたいと思った」と力を込め、さらに「時間には限りがあって、生きていく上で同じ24時間でもいろんな過ごし方がある。その間にしたいことをちゃんとしなければいけない」と熱弁。「そういう意味では(がんに)感謝している」と続けた。
 ドラマはくしくも「親子の愛」がテーマ。気持ちのすれ違う母娘が再び寄り添っていく姿が描かれる。
 小澤家の親子愛については「周りから“小澤さんの家族は仲がいいね”と言われるんですけど、親子というより仲間意識の方が強い。それが教育方針で、親から子供への目線がイーブンだった」と説明。父親と衝突した思い出を聞かれても「みんな自分勝手に生きているから、親父と衝突したことがない。幼い時、姉の頭をコーラの瓶で殴った時は、親父に頭をはたかれて凄く怒られたことがあるけど…」と振り返り、家族についてあらためて見つめ直している様子だった。

続きを表示

「小澤征悦」特集記事

「美脚」特集記事

芸能の2010年1月22日のニュース

タグ内の最下位に記述をオススメします ここから-->