芦屋小雁さん 老衰で死去 30歳年下妻明かした最期「足腰が弱くなって…」

[ 2022年3月30日 23:20 ]

芦屋小雁さん
Photo By スポニチ

 喜劇俳優の芦屋小雁(あしや・こがん、本名西部秀郎=にしべ・ひでお)さんが28日午前6時、老衰のため京都市の自宅で死去した。91歳。京都市出身。葬儀・告別式は4月5日午前11時から京都市中京区「かもがわホール」で行われる。喪主は妻寛子(ひろこ)さん。

 妻・寛子さんはスポニチ本紙の取材に「昨年までは元気で一緒に講演会を開くなどしていました」と語る。だが、今年1月から足腰が弱ったという。「自宅で伏せるようになって、亡くなった日の朝は、私が起きてから見たら息をしていなかった」と最期の様子を語った。

 兄で俳優の芦屋雁之助さん(2004年死去)とともに10代で漫才コンビを結成。コメディアンに転身して、テレビ草創期の喜劇「番頭はんと丁稚どん」に出演。小雁さんはでっち役、番頭役の雁之助さん、でっち役の大村崑とともに人気となり、今作で映画化もされた。
 
 1960年に雁之助さん、大村と3組合同で“テレビ結婚式”を行い話題となった。こちらは初婚の時で、後に人気女優で28歳年下の斉藤とも子と1987年に再婚。その後、離婚。96年に30歳年下の女優勇家寛子と再々婚した。

 味のある演技が人気で、NHK連続テレビ小説には「よーいドン」(1982年)、「ちりとてちん」(2008年)、「ウェルかめ」(2009年)、「べっぴんさん」(2016年)の4作に出演した。

 2018年には自身の認知症を公表していた。

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