「あんぱん」蘭子ダメ押し→嵩“19年愛”実る!のぶ二倍好き「長かった」「たっすいがー卒業」ネット感涙

[ 2025年7月25日 08:15 ]

連続テレビ小説「あんぱん」第85話。若松のぶ(今田美桜)との出会いから19年、柳井嵩(北村匠海)の想いが通じ…(C)NHK
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 女優の今田美桜(28)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「あんぱん」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は25日、第85話が放送された。話題のシーンを振り返る。

 <※以下、ネタバレ有>

 「ドクターX~外科医・大門未知子~」シリーズなどのヒット作を放ち続ける中園ミホ氏がオリジナル脚本を手掛ける朝ドラ通算112作目。国民的アニメ「アンパンマン」を生み出した漫画家・やなせたかし氏と妻・暢さんをモデルに、激動の時代を生き抜いた夫婦を描く。

 第85話は、若松のぶ(今田美桜)は柳井嵩(北村匠海)にまたひどい電話をしてしまったと、八木信之介(妻夫木聡)に相談。朝田羽多子(江口のりこ)たちは意気消沈の嵩に手料理を振る舞う…という展開。

 朝田メイコ(原菜乃華)「死ぬばあ心配したってことは、嵩さんにもしものことがあったら生きていけんと言ゆうのと同じやないですか。2人とも世話が焼けるねえ」

 嵩「この間も言いましたけど、僕は千尋には敵わないので」

 蘭子「そんなの、千尋さんは全然うれしゅうないと思います。お姉ちゃんがいつか言いよりました。心に思うちゅうことを伝えんがは、思うちゃあせんのと同じことやって(第29話・5月8日)。ずっとお姉ちゃんを好きやった気持ち、なかったことになってしもうてもえいがですか?うちは、どんなに想うても、もう気持ちを伝えることはできんがです」「戦争で死んだ人の思いを、うちらあは、受け継いでいかんといかんがやないですか。人を好きになる気持ちとか、そんなに好きな人に出逢えたこととか、なかったことにしてほしゅうないがです。なかったことらあにせんといてください」

 蘭子の言葉が刺さる。嵩は「月刊くじら」最新号の表紙と挿絵を徹夜で完成。汽車と船を乗り継ぎ、東京のガード下に現れた。

 のぶ「何しに来たか聞きゆうがよ」

 嵩「のぶちゃん、今日は喧嘩はやめよう」

 八木は子どもたちを連れ、席を外した。

 嵩「ごめんね、突然来て」「これ(赤いハンドバッグ)を、のぶちゃんに渡したくて」「今日は、どうしても受け取ってほしくて」

 のぶ「ありがとう。それで、わざわざこんなところまで」

 嵩「もう一つ、大事な話が」「若松のぶさん、僕は、朝田のぶの頃から、あなたが好きでした。勝手に失恋したり、怒られたり、色々あったけど」

 のぶ「ごめん」

 嵩「いいんだ。どんなに怒られても、僕は、そのまんまののぶちゃんが、どうしようもなく好きだから。これからもずっと、僕はあなたを、愛しています。(背中を向け)ああ、やっと言えた。ハンドバッグも渡せたし、来てよかった。ありがとう」

 のぶ「こちらこそ」

 嵩「じゃ(その場を立ち去る)」

 のぶ「えっ。嵩、待って!たっすいがーは(たっすい=弱々しい、張り合いがないを意味する土佐弁)いかん!1人になって、やっと分かった。嵩はなくてはならん人や」

 嵩「のぶちゃん」

 のぶ「(駆け寄り、抱き締め)好きや。嵩の2倍、嵩のこと好き」

 高知新報のメンバー、朝田家の面々が嵩を応援。最後は蘭子が背中を押した。第17週のサブタイトル「あなたの二倍あなたを好き」は、のぶの台詞だった。

 劇中の年代は、のぶ(永瀬ゆずな)と嵩(木村優来)が御免与駅でぶつかった初回(3月31日)が1927年(昭和2年)→第85話が1946年(昭和21年)12月。運命の出会いから19年、ついに想いが通じ合い、嵩の恋が成就した。

 SNS上には「蘭子の言葉が胸に沁みる」「昨日から一転、蘭子に泣かされる」「河合優実ちゃんの演技力で涙腺崩壊」「やっと告白」「17週かけて、ようやく伝えた」「やっと結ばれた」「たっすいがー卒業」「のぶから倍返し」「ハチキンのぶがデレた」「おめでとう!滂沱の涙」「こんなに泣ける展開になるとは。ためていた分の想いが伝わりすぎて涙が止まらん」「北村匠海さんは間の天才。のぶちゃんも最高だった」などの声が続出。視聴者の涙も誘った。

 続く同局「あさイチ」(月~金曜前8・15)の“朝ドラ受け”。東海林明役を好演している声優・俳優の津田健次郎がゲスト出演し「よかったにゃー、のぶ、柳井!ここまで、長かったにゃー」と祝福した。

 28日から第18週「ふたりしてあるく 今がしあわせ」に入る。

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