徳光和夫 史上最速の優勝決めた阪神の強さ分析 藤川球児監督と4月に交わした意外な会話明かす

[ 2025年9月13日 11:25 ]

徳光和夫
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 フリーアナウンサーの徳光和夫(84)が13日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「とくモリ!歌謡サタデー」(土曜前5・00)に生出演。2リーグ制以降では史上最速のリーグ優勝を決めた阪神・藤川球児監督(45)との会話を明かした。

 芸能界屈指の巨人ファンとして知られる徳光だが、番組内の“トクートピックス”のコーナーで「あまりにも阪神タイガースが見事な優勝を飾りましたので」と7日に2リーグ制史上最速で7度目のリーグ優勝を飾った阪神タイガースについて取り上げた。

 「ちょっと阪神タイガースというか藤川監督に今年の4月上旬にお目にかかったことがありましたので、そのことについてちょっと話をさせていただこうかなと」と徳光。「だいたい毎年、僕は“今年の巨人の強さは8月下旬にマジック、もう9月上旬には優勝だ!”なんて大ぼらを吹いているんでございますけれども、その大ぼらを実現しましたのが宿敵・阪神というのがなんとも悔しいわけでございますけどもね」と吐露。「だって、阪神も巨人も戦力はあんまり僕、変わってないと思うんですよ。でも、なのにこれほどまでに圧勝される。ただ、負け惜しみ言うんだったら1点差の試合が14試合ぐらいありましたんで、実力はそれほど変わってないかなっていうふうに思うわけなんですけど、いずれにしましても藤川監督が見事な采配したなっていうふうに思うわけですね」と藤川監督を賞賛した。

 「岡田野球で一昨年、優勝したわけでありますけれども、明らかに異なる球児野球で今年は優勝したというふうに感じてならない。それはやっぱり野球の解説者をやってきた。その解説者時代に彼は非常にメモをとっておりまして、いろんな選手の分析を(していた)。これが監督として役に立ったんではないかなというふうに思えてならない。と同時に、優勝監督インタビューで分かったんでありますけども、今年のキャンプの時に阪神のOBを含めてあんまりOBたちは“阪神優勝!”っていうことを言っている人はいなかったんですよ。僕はいろんな人に聞いたわけですよ、キャンプ中に。そしたら、その時に阪神は今年は強いぞって言ったのは矢沢健一さんぐらいだったんです。他の人たちはなんか口を濁すような感じだった。で、これは一体何なんだろうって思ったんでありますけれども、藤川さんは取材陣といいますか、評論家OBたちへの取材あるいは、選手への進言を拒否するために、藤川のカーテンを引いたみたいな感じで。あんまり選手たちに近寄らせないようにしたみたいなところがあったんではないかと思ってたんです」と話した。

 「それがなぜ分かったかと言いますと、優勝監督インタビューで藤川さんがおっしゃった中に、“伝統ある阪神タイガース、そのOBの皆さんが作ってまいりました素晴らしいチームにもかかわらず、OBの皆さんへの対応は不十分でありました”と。“これは今年の阪神タイガースをなんとか強くしたいという、そういう思いからでありますので、どうぞお許しください”っていう。そういう内容のことをインタビューの中でおっしゃっていた。“ああ、これだったのか”というふうに思ったわけでありますね」とした。

 「藤川さんは巨人を倒すっていうことを、これをまず主眼にしたんじゃないかと思うんですよ。それで自分が解説者時代に取っておりました知識であるとか分析力とか、それからメモ、それをもって、岡田監督で優勝した選手たちでありますので、どちらかというと藤川監督自身もアウェーだった。若い監督でありますし。選手を自分に目を向けさせるにはしっかりとした指示を送って、その指示がものの見事に当たらなければならない。それには巨人をターゲットにして、巨人からさらに絞って、戸郷をターゲットにした。で、戸郷を徹底的に解説時代からのノートを見て分析いたしまして、六甲おろしじゃなくて戸郷おろしを第一戦に持ってきた。で、これが見事に当たる。阪神の打撃陣に関しましては、いろんな投手の特徴、これからまた投手陣に関しましては、いろんな各球団の打者の特徴、こういったようなことをいろいろと授けたんじゃないかと。そしたらそれがものの見事に当たってくるっていうようなことがありましたので、ちょっと目を外しておりました選手たちが阪神、藤川さんのほうに目を向けた。このことが今年の阪神の僕は強さなんではないかなと」と分析。「今、OBの人たちにここのところ『レジェン堂』っていう番組で話しかけるわけですけど。達川さんも“それ言えるかもしれん”みたいなこと言ってましたけどね」と話した。

 そのうえで「今年の4月に藤川さんに、バックネット裏で話しかけたことがあるんですけど、“戸郷を裸にしましたね”って言ったら“いやいや”って言いましたんで、そこで話が途切れて、“中居君大変でしたね”って言いましたら、“中居さんには大変にお世話になっておりました”っていう、それだけで終わったんでございますけどね」と会話を振り返りつつ「とにかく、強い」と藤川阪神の強さに感嘆した。

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