徳光和夫 吉行和子さん追悼「吉行さんほどいろんな役柄を見事に、しかも立派に演じきられた方は少ない」

[ 2025年9月13日 11:42 ]

徳光和夫
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 フリーアナウンサーの徳光和夫(84)が13日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「とくモリ!歌謡サタデー」(土曜前5・00)に生出演。2日未明に肺炎のため90歳で死去した女優の吉行和子さんを追悼した。

 「本当にこれは残念だなと思ったんでありますけどね」と切り出し、「どこまでどういう演技をされるんだろうかっていう非常に興味を持っておりましたのが女優の吉行和子さん。90歳で泉下で眠りにつかれたわけでございますけども」と吉行さんの訃報に触れた。

 「僕ね、吉行さんほど本当にいろんな役柄を見事に、しかも立派に演じきられた方は少ないんじゃないかなと思ってるんですよね」と徳光。「若い頃からの清純なイメージから一転して次の作品では汚れ役をやったりとか、知的な女性も似合えばひたすら耐える女性であるとか。さらにはその情にほだされまして、男を許してしまう役とか、個人的には好きというよりも見る都度、その演技力にちょっと感心させられるという、そういう女優さんでありましたね。決して主役ではなくても吉行さんが演じた役が、その女性像が頭の中に残るっていう、そういう存在でいらしたと思うんでございます」と話した。

 「うちのかみさんの姉さんが吉行さんと小中学校の同級生だったらしいんですよ。彼女は女子学院っていう名門、そちらの方にお進みになったわけなんですけど。お家もお母様が美容師なんですけど先生って呼ばれるような美容師さん。で、お兄さんが作家、吉行淳之介さん。そういう家庭環境でありますので、どんな役をやりましてもどこかしら品格があるっていう、そういう存在でいらっしゃいまして。90歳にいたしまして、まだまだ矍鑠(かくしゃく)としてらっしゃいましたので、本当に残念でならないなと」と悼んだ。

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