北村匠海 DISH//は「バンドに憧れてるバンド」だった “夢の武道館”実現も裏では「毎週怒られ…」

[ 2025年10月27日 12:18 ]

北村匠海
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 俳優の北村匠海(27)が26日放送のTBS系「日曜日の初耳学」(日曜後10・00)にゲスト出演。音楽活動について語った。

 俳優業のかたわら、ロックバンド「DISH//」のボーカル兼リーダーとして、2021年にはヒット曲「猫」で第72回NHK紅白歌合戦にも出場を果たした北村。13歳の時に結成されたバンドは、事務所の若手演劇集団「恵比寿学園男子部」に由来するという。

 その経緯について、北村は「路上ライブをしてお客様を集めて、“僕ら舞台をやるので来てください”っていう、宣伝の一環。事務所内でオーディションがあって、DISH//や超特急が生まれた」と解説した。

 しかし楽器の演奏経験がなく、楽器を持って踊る“ダンスロックエアーバンド”として活動。「毎週ショッピングモールをまわってライブをする。気づけばなんですけど、“舞台のチケットを売る”っていう名目ではなくて、普通にグループ活動が始まった」と回想。「全国津々浦々、車1つで北海道の稚内から鹿児島までギュウギュウで。1週間ぐらい車だけで行ったこともありました」と振り返った。

 そして2015年、高校2年生の時に武道館公演が実現。「バンドの聖地だから武道館に立つ」との思いがありながらも、「僕らはバンドじゃない。練習は裏では一生懸命やってるんですけど、人前で演奏するなんてもっての外ぐらい、毎週怒られてたぐらいのひどさ」だったといい、「バンドじゃないコンプレックスっていうのが、自分達にずっとあった」と打ち明けた。

 人気の反面、葛藤した10代。北村は「“バンドに憧れてるバンドだよね”っていう。武道館を経験してから自我が芽生えた」と告白。「僕らはちゃんとバンドになりたい」との強い気持ちから、現在では「曲も作る、歌詞も作る、楽器をやるんだって、もうホントに必死こいてやってます」と、努力で克服した姿に、予備校講師でタレントの林修は「コンプレックスって結局、こうしないと消えないんだよなあ」と納得していた。

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