城マスター・千田嘉博氏、地震で緊急停車の九州新幹線に乗っていた「車内は平穏。日本の人のすごさに感嘆」

[ 2026年7月28日 23:01 ]

千田嘉博氏のX(@yoshi_nara)から

 城郭考古学者の千田嘉博氏が28日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、熊本県で震度7を観測した地震の影響でストップした九州新幹線に乗っていたことを明かした。

 午後4時27分ごろに発生した地震の影響で九州新幹線は全線で運行を取りやめたが、千田氏は午後5時半過ぎに「熊本城の文化財修復検討委員会に出席するための九州新幹線が緊急停車。車両はトンネル内に停車したため、非常電源になると車内は暗く、空調が止まって不快な環境に。16時56分頃、電源が回復。空調も入って、環境が回復。車両間の自動扉、トイレも現在は支障なく使用可能」と投稿。緊急停車した車内に一時閉じ込められたことを伝え、「身体は大丈夫です」「静かに耐えております」と詳細に報告した。

 車内ではミネラルウオーターのペットボトルが配布されたことも伝え、「緊急停車している九州新幹線の車内は、きわめて平穏。騒ぐ人は誰もおらず、とても静か。日本の人のすごさに感嘆」と同乗した人々の様子にも言及。車内に大きな混乱はなかったようで「窓が開きませんので、空調が切れると、新幹線はつらい空間でした。その状況でもJR九州の乗務員の方々の活動は、誠に見事でした」とつづった。

 その後、「この車両は新大牟田駅に戻り、乗客はそこで全員降車となる」との車内放送があり、午後8時前には新大牟田駅で新幹線を降りてバスで大牟田駅へ移動。大牟田駅から普通列車に乗って「21:35JR鳥栖駅に到着。駅のアナウンスによれば、博多方面の列車がいつ来るかは不明。ホームで多くの人と一緒に待ちます」と状況を明かした。

 千田氏は被災した熊本城にも触れ、「悲しみを忘れずに、熊本城をしっかり復興したいと思います。くじけません」とつづっている。

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