【王位戦】宿泊施設の火災報知機が誤作動 2日目の再開が午前9時→11時に 対局時刻の直前変更は異例!

[ 2026年8月19日 08:55 ]

18日の第4局1日目、伊藤匠2冠(中)が見守る中、立会人の深浦康市九段(右)に封じ手を手渡す藤井聡太王位(日本将棋連盟提供)
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 藤井聡太王位(24)=王将など6冠=に伊藤匠2冠(23)=叡王、王座=が挑む第67期王位戦7番勝負第4局は19日午前9時、長崎市のガーデンテラス長崎ホテル&リゾートで2日目が指し継がれる予定だったが同日未明、宿泊施設で火災報知機が繰り返し作動したため、対局者を含む関係者が一時退避した。日本将棋連盟によればその後、火災報知機の誤作動であり、けが人などの被害もないことが確認されたため、9時の再開時刻を11時として対応することになった。

 対局時刻の直前の変更は極めて異例。王将戦では2015年3月、新潟県佐渡市での第5局が対局前日の荒天のため新潟市からの船便が欠航。1日目午前に対局地入りできたため、9時の対局開始を午後1時半とし、持ち時間8時間を7時間とする1日半制で行った例がある。

 対局は藤井の2勝1敗で迎え、戦型は先手・伊藤の相掛かり。1日目の18日午後6時の封じ手時刻までに73手進み、藤井が74手目を封じて指し掛けた。

 盤上にお互い馬を作り合い、終盤の入口といった局面のまま2日目に指し掛けた。持ち時間8時間から伊藤は3時間16分、藤井は4時間消費した。

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