【王位戦】藤井聡太王位が正念場 失冠した2回は共に伊藤匠2冠相手 2勝2敗のタイ、残すは3局

[ 2026年8月19日 22:40 ]

王位戦第4局2日目に臨む藤井聡太王位(日本将棋連盟提供)
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 藤井聡太王位(24)=王将など6冠=に伊藤匠2冠(23)=叡王、王座=が挑む第67期王位戦7番勝負第4局は19日、長崎市のガーデンテラス長崎ホテル&リゾートで2日目が指し継がれ、先手・伊藤が143手で勝利した。対戦成績を2勝2敗に戻した。第5局は26、27日、徳島市の「渭水苑」で指される。

 藤井と伊藤。2002年生まれの同学年対決は今回が5度目のタイトル戦だった。藤井が初対決から連勝し、伊藤が連勝を返した。伊藤が連勝した直近の23年度叡王戦、昨年度王座戦は共に5番勝負。1勝1敗から残り3局を2勝1敗で乗り切ってタイトルを奪った。

 今回は7番勝負ながら、残り3局を前にタイの星取りは同じ。これまでタイトル戦に38回出場し、36期獲得の藤井からの3連続奪取はあるのかどうか。

 「局面の急所をつかむのが難しい将棋だった。(第5局は)切り替えて臨めたら」

 淡々と振り返った藤井に対し、伊藤は「何とかタイに戻すことができた。第5局は1週間後。よいコンディションで臨めるように」と意気込んだ。奨励会入会前の小学3年で初対戦して以来、15年のライバル対決はこれからどんな軌跡を描くのだろうか。

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