大腸がん公表の歩りえこ 術後の後遺症を告白「1日50回ぐらいトイレに」 内視鏡検査受けるよう呼びかけ

[ 2026年9月27日 15:14 ]

お気に入りのカットを披露する歩りえこ(撮影・松尾 知香)
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 94カ国を旅した“旅ドル”で作家・歩りえこ(45)が27日、都内で2作目の写真集「Voyage」(双葉社)の発売記念イベントを行った。

 昨年10月に大腸がんの手術を受けた歩。現在は後遺症に悩まされているといい「大腸がんの中でも直腸がんなので、排便障害が起こるんです。1日50回ぐらいトイレに行ってしまったりと、日常生活でかなり支障をきたしています」と術後の生活を明かした。その上で「後遺症が残っても、命が助かって本当に良かった」と感謝した。

 なるべく体に傷を残したくないという思いから、ロボット手術を選択。「先生がモニターを見ながら3カ所ぐらい穴を開けて、ロボットで手術させていただいた」と振り返り、ロボットについても「日本でもまだ5台しかない最新機種だったらしくて、ありがたい」と話した。

 がんが発覚した当時は便秘と下痢をくり返し、不調を感じていたという。友人に相談したところ、検査を勧められた。それまで2回ほど内視鏡検査を受けたが、「2リットルの下剤がどうしても飲めなくて。気持ち悪くなってしまって出来なかった」と振り返った。その後、胃カメラを使って下剤を注入する方法があると知り、検査を受けたところ大腸がんが発覚。3週間後に手術を受けたと明かし「やっぱり、内視鏡じゃないとなかなか大腸がんは見つからないそうです」と説明した。

 ファンに心配をかけたくないため、がんのステージについては公表していない。術後は半年に1回の再検査を受けているといい「まだ異常はない。5年間再発がなければ一応寛解という形になるので、それを目指して岩盤浴に行って体を温めたりしています」と明かした。また、同世代に向けて「健康診断はもちろん、内視鏡検査は40歳を過ぎたら年に1回は必ず受けてほしい」と呼びかけた。 

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