【大村ボート G1九州地区選手権10日開幕】下條雄太郎 母校・壱岐高のセンバツ出場に続け

[ 2025年2月9日 09:00 ]

壱岐高校に負けじと活躍を期す下條雄太郎
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 発祥地ナイターのボートレース大村でG1「第71回九州地区選手権」が10日、6日間の日程の幕を開ける。ダブルドリーム戦が組まれており、初日発祥地ドリームには原田幸哉(49=長崎)、下條雄太郎(38=長崎)らが登場。本紙は盛り上がっている壱岐市出身の下條に注目した。2日目龍神ドリームでは、昨年の年間最高勝率を記録した峰竜太(39=佐賀)、大ブレーク中の宮地元輝(38=佐賀)らが激突する。

 “壱岐のジャッカル”が力を見せつける時が来た。下條は長崎県の離島、壱岐市出身。3月に開催される選抜高校野球大会に母校である壱岐高校が21世紀枠で選出された。

 「うれしいですね。甲子園に出られるなんて思っていませんでした。壱岐に残って頑張っている子たちですからね。甲子園で活躍して、プロ野球選手でも出てくれればなあと思います」

 後輩たちにも負けじと下條もひと暴れしたいところ。年頭は大村→宮島と連続優出したが、直前のG2「誕生祭」ではエンジンにも苦しみ予選敗退に終わった。ただ、最後まで全力を尽くすのが下條。最終日は3コースから展開を突いて白星をマークした。

 獲れそうで獲れていないビッグタイトルだが、昨年の3月には宮島G2を制覇。優勝戦はチルト0.5度に跳ねての大外捲り。間違いなくファンの記憶に残った。まだまだ上を目指せるポテンシャルは間違いなくある。

 「去年はG2(宮島)が獲れたので、その上が獲れればいいですね。1歩1歩やっていくだけですよ。流れもあると思うので、流れが来た時はつかみたいです」

 舞台は整った。通算10Vを数える知り尽くした地元水面なら期待は増すばかり。G1という“獲物”狩りが始まる。

 ◇下條 雄太郎(しもじょう・ゆうたろう)1986年(昭61)4月1日生まれ、長崎県壱岐市出身の38歳。長崎支部所属。96期生。05年5月の大村でデビュー。同年6月の福岡で初1着。09年11月の鳴門で初優勝。15年8月蒲郡メモリアルでSG初優出。通算130優出、23V。主な同期は平本真之、新田雄史、篠崎元志ら。1メートル67、53キロ。血液型AB。

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