【戸崎圭太KEITA~LK】菊花賞 マジョレルブルー 距離適性ある

[ 2026年10月24日 05:26 ]

戸崎圭太KEITA~LK
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 G1で単勝1倍台の馬に乗る機会は、なかなかありません。それも1・3倍だった秋華賞のモンローウォーク。僕もオッズが気になりましたし、プレッシャーはありましたけど、それを楽しむ時間を過ごさせてもらいました。ありがたかったのは、上村(洋行)先生が同じ舞台の新馬戦に騎乗馬を用意してくれたこと。予行演習ができましたし、勝つことができて秋華賞のイメージをしやすくなりました。

 気になっていたテンションは大丈夫でしたが、ゲートに入ったら気持ちが高ぶり、じっとしていられない感じに。でも、その中ではうまく出てくれました。イメージよりは後ろになりましたけど、そういう展開も想定済み。初めてのシチュエーションでも、折り合って走ることができました。

 一番の勝因は2コーナーでうまく外に出せたこと。4コーナーでは“大丈夫かな”と思いました。直線でギャラボーグと並んだところで“あれ?”という感じになり、やはり桜花賞2着馬は力があるなと思わされましたけど、余力はありましたからね。しっかり勝てて本当にホッとしました。

 ジョッキーカメラに声が入っていたそうですが、迎えてくれた上村(典久)厩務員とはシャケトラのリベンジができましたし、調教助手の寺倉(純慈)は同期の元地方騎手。一緒にG1の表彰台に上がれて凄くうれしかったです。ちなみに9Rで騎乗した梅田厩舎の川江(光司)助手も同期。後で知りましたが、2人とも緊張している僕を気遣ってくれていたようです。

 今週も先週と同じで土曜が東京、日曜は京都のスケジュール。明日の菊花賞ではマジョレルブルーに騎乗します。現在3連勝中の上がり馬。ここ2戦は僕が乗っており、初コンビだった2走前にポテンシャルの高さを感じました。同時に線の細さも残っていると思ったのですが、休養を挟んで臨んだ前走では成長を実感することができましたね。3000メートルがベストの馬はなかなかいませんが、この馬は凄く乗りやすく、タフさを感じるタイプ。適性は十分あると思っています。 (JRA騎手)

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