【徳山ボート PG1レディースチャンピオン】内山七海 G1初参戦で名前覚えてもらう

[ 2026年8月6日 04:30 ]

初日は9Rに登場する内山七海(撮影・成瀬 徹)     
Photo By スポニチ

 ボートレース徳山では2007年以来の開催となるプレミアムG1「第40回レディースチャンピオン」が、きょう6日から6日間の日程で開催される。注目したいのは着実に力をつけて今大会初出場を決めた8人。夏の徳山に新風を吹かせられるか。

 “母は強し”とはよく言ったもの。とはいえ、内山のように産休前後でこれだけ成績が変化する選手も珍しい。産休前の最高勝率は4.40。それが前期の勝率は6.10と急上昇し、初のA2昇級も今や通過点と言える状況だ。痛快な追い込み劇でG1初出場の権利をもぎ取った。

 「産休直前にできることが増えてきたのに思ったような成績が取れなくて…。悔しい気持ちが強かったのも復帰を早めた理由の一つでした。最近は自分なりに思ったターンができることが少しずつ多くなって、それが成績にも結び付くようになってきました」

 1メートル65と女子レーサーとしては高身長。それでいてオレンジベストを着るような体形でエンジンが出やすい。勝ちパターンもパワーで押し切るレースが目立つ。昨年12月にデビュー初優出を決めた徳山スポニチ杯もそうだった。出足、伸びと鉄板印が付く超抜足で男子のA級選手を相手に奮闘。思えば、あのシリーズが内山のターニングポイントだったのかもしれない。

 「やっぱりレースを走るとなると子供との時間を犠牲にすることになるし、寂しい思いもさせてしまうので仕事に対しての責任は以前よりも増したように思います。私は優出回数も少ないし、お客さんもきっと舟券に絡む印象が薄いですよね。少しでも名前を覚えてもらえるように気持ちで負けないようにしたい」

 きっとここから先がレーサーとして迎える充実期。G1初参戦は、そんな内山を青田買いする絶好のチャンスとなるに違いない。G1初陣となる初日9R(5号艇)から追いかけたい。

 ◇内山 七海(うちやま・ななみ)1996年(平8)12月12日生まれ、福岡県出身の29歳。福岡支部の127期生として20年11月14日に若松でデビュー。21年12月29日、若松で初1着の水神祭。25年12月29日、徳山で初優出。通算2優出0V。夫は塩田北斗。1メートル65。血液型A。

「2026 菊花賞」特集記事

「 アルテミスS」特集記事

ギャンブルの2026年8月6日のニュース

広告なしで読む
タグ内の最下位に記述をオススメします ここから-->