【尼崎ボート SGボートレースダービー】栗林幸太郎の“超イイ値”は吉田裕平 前進あるのみ

[ 2026年10月28日 04:30 ]

吉田裕平
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 ボートレース尼崎のSG「第73回ボートレースダービー」は2日目を迎える。スポニチ名物の「超イイ値」を担当するのは栗林記者。初日に6コースから3着に食い込んだ吉田裕平を推奨した。大舞台で、また大器の片りんを見せる。

 デカい仕事をやってのけそうな雰囲気を漂わす大器だ。初日4R、吉田裕は6コースから遅れ差しも、前の艇が落水した隙を逃さずに3着に食い込んだ。

 「展開ですよ。それでもツキがあったし、6号艇で3着はデカい」と頬を緩める。相棒は低勝率の28号機。懸命に調整を続ける中、現状では中堅の域を脱しない。「まだ発展途上なのでね。ペラは大幅に叩きたいし、ギアケースを調整して反応を見たい。リングを入れようかも迷う」と思案。調整と整備を駆使して上積みを図る。数字だけ見れば心もとないエンジンだが、前操者の岩橋裕馬は軽快なレース足が光った。確かなポテンシャルを秘め、上昇の余地を十分残している。

 今回は是が非でも前進しなければならない。現在賞金ランクは45位。34位までが出場圏内の地元チャレンジカップ(11月24~29日、とこなめ)の勝負駆け。「大きい大会で優勝したいし、まずは目の前のレースに集中。優勝戦に乗ってチャレンジカップにつなげたい」と力を込める。

 23年蒲郡ダービーではSG初出場で初優出を達成。大器の片りんを示した。「相性はいい大会ですね。尼崎もG2、SGで予選突破しているので、流れのいい場所」。思い入れのあるダービーと、ゲンのいい水面で自然と力が入る。前節の平和島周年で優出。バイオ燃料の調整も慣れてきたのなら本体の底力を引き出して俊敏ターンで躍動していく。

 【栗林の買い目】3Rは捲り差しに期待。<5>=<2>、<5><1>流し。10Rは差して首位争い。好配狙いで外枠勢へ。<2>=<4>、<2>=<5>流し。

 ◇栗林 幸太郎(くりばやし・こうたろう)尼崎では超イイ値を担当した24年グラチャンでノーヒットに終わっているだけに、3年越しのリベンジに燃える。

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