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【W杯】松井大輔氏 再認識させた冨安の重要性 スウェーデン戦もポイントに

[ 2026年6月22日 05:20 ]

サッカーW杯北中米大会1次リーグF組   日本4―0チュニジア ( 2026年6月20日    モンテレイ )

<チュニジア・日本>前半、激しく競り合う冨安(22)(撮影・小海途 良幹)
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 【松井大輔 視点】チュニジア戦で今大会初スタメンを飾ったDF冨安の守備力は、改めてその重要性を知らしめるものだった。コンディション面が不安視されていたが、それを完全に払拭する内容だったと言える。

 相手の攻撃の起点はMFハンニバル・メジブリだけだったが、冨安は時に前線まで張り付いて完璧に仕事をさせなかった。前半から“絶対に仕事をさせない”という気迫が伝わってきたし、そこでより試合の支配権を握ることができた。攻撃面でも板倉と冨安のところで相手のプレッシャーを回避し、数的有利をつくり出すことに成功した。

 決勝トーナメント進出が懸かる次戦のスウェーデンはイサクやヨケレス、エランガら個の能力が高いFW陣を擁している。森保監督は前半をしっかり守り相手の攻撃をつぶした上で攻撃に転じる“後出しジャンケン”を考えているはずだ。まずは先に失点しないことが重要。冨安と板倉、佐野海の3人がどれだけ1対1の局面で勝てるかはポイントになるだろう。

 また、この2試合でフィールド選手23人中21人が出場。22年カタール大会も20人が第2戦目までに出場したが、早々に経験を積めたことは物凄く大きい。多くの選手が大舞台を経験し、日本の総合力を示せたことでチームのレベルは格段に上がったはずだ。ただスウェーデンに負けたら分からなくなる。勝ってかぶとの緒を締め、万全の準備で臨んでほしい。(元日本代表MF)

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