エビアン選手権きょう開幕!今季米ツアーで躍進が目立つ日本勢がメジャーV狙う

[ 2025年7月10日 08:00 ]

メジャー制覇の期待がかかる竹田麗央 写真提供:Getty Images
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 女子ゴルフのメジャー第4戦エビアン選手権は10日から4日間、フランスのエビアン・リゾートGCで開催される。昨年は古江彩佳(25=富士通)が制すなど日本人と好相性の大会。開幕から17試合連続トップ10入りを果たし、竹田麗央(22=ヤマエグループHD)、西郷真央(23=島津製作所)、岩井千怜(23=Honda)が勝利を挙げるなど米ツアーで躍進が目立つ日本勢が今年も主役を演じる。

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 今季は過去最多13人の日本選手が米ツアーで戦っているが、本格参戦したばかりのルーキーたちの活躍が大きな注目を集めている。

 24年日本ツアー年間女王の竹田は昨秋、日本開催のTOTOジャパン・クラシックを制し米ツアーの出場権を得た。過去2年間の優勝者だけが出場できる開幕戦でいきなり8位に入ると3月のブルーベイLPGAでツアー2勝目を挙げた。ツアーメンバーとして5戦目での快挙だった。

 パーオン率が76・67%でツアー2位とアイアンショットが好調。新人賞のランクでトップを独走し、ポイントランクも3位。難コースで行われた全米女子オープンで2位に食い込むなどメジャーでも勝てる可能性を示した。2度目のエビアンに向けて「メジャーだし、そこで自分のプレーができるように頑張りたい」と力を込めた。

 昨年の最終予選会をトップ通過した22年、23年日本ツアー年間女王の山下はフェアウエーキープ率81・44%(6位)と安定したティーショットを土台にスコアをつくっている。ここまで勝利こそないものの、4月のJMイーグルLA選手権の3位をはじめトップ10入り5回。6月の全米女子プロ選手権では6位に入り、2位だった昨年に続き上位で終えた。メジャー第4戦に向け「エビアンのコースは好きだし、予選通過を目指して頑張りたい」と抱負を語った。

 岩井明愛と岩井千怜の岩井ツインズも新人らしからぬパフォーマンスを見せている。姉の明愛は2月のホンダLPGAと4月のJMイーグルLA選手権で2位と健闘し、優勝まであと一歩に迫った。パーオン率は73・98%でランク7位につけており、アイアンショットの精度はトップクラス。昨年10位に入ったエビアンで米ツアー初勝利を目指す。

 妹の千怜は5月のリビエラマヤ・オープンでツアー初V。全米女子プロでも巧みなアプローチで難コースを攻略し、日本勢最高の4位の好成績を残した。自信を携えてフランスに乗り込む。

 日本が誇るメジャーチャンピオンたちも頂点を狙っている。古江は日本人初のメジャー大会連覇が懸かる。前回大会は2位から出た最終ラウンドに65をマークし、逆転でメジャー初制覇を果たした。

 さらに昨季は平均ストローク1位のタイトル「ベアトロフィー」も獲得し大ブレークした。ただ今季はキャリア初の2試合連続予選落ちを喫するなど不本意な時間を過ごしている。全米女子プロでも週末に残れなかっただけにメジャー第4戦に懸ける思いは強い。「頑張らないといけないけど、気持ちを楽に臨めたらいい」と気負わずに、いい思い出の残るコースに挑む。

 4月のシェブロン選手権でメジャー初勝利を手にした西郷は、日本人初の同一シーズンメジャー2勝を目指す。全米女子オープンでも4位に入るなど難しいコースになるほど力を発揮する23歳。全米女子プロは予選落ちしたものの、ショットの切れはいいだけに、噛み合えば優勝争いできる力を備えている。

 19年全英女子オープン覇者の渋野は、今年も全米女子オープンを7位で終えるなどメジャーでの強さが健在。最近3試合予選落ちと調子を落としてはいるのは気がかりだが、エビアンでも〝シンデレラスマイル〟を見せてくれるはずだ。

 全米女子オープン2勝の笹生は苦しんでいる。シェブロン選手権から全米女子オープンまで4試合連続予選落ち。フェアウエーキープ率、パーオン率とも低迷しており、最大の武器であるショットの復調が待たれる。

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スポーツの2025年7月10日のニュース

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