【川上憲伸の目】「面白い存在が出てきた」育成1位新人の牧野憲伸を高評価 ”名前”関係無しに「目についたのは牧野」
2026年2月12日 20時27分
本紙評論家の川上憲伸さんが、新人の「憲伸」を初チェックした。育成ドラフト1位の牧野憲伸投手(オイシックス)のブルペン投球を視察し、「期待のできるピッチングだった」と語った。
「シーズンを考えた時に、左のリリーフが足りない。左に出てきてもらわないといけない状況」とブルペン陣の現状を分析する川上さん。3年目の福田、2年目の高橋幸も伸び盛りだが、支配下を目指す牧野についても「面白い存在が出てきた」と評価する。
「ストレートの向かっていく感じもいいし、スプリット、チェンジアップもストレートと同じように腕を振れている」
落ちる変化球であるスプリット、チェンジアップを投げ分けている姿に、「スプリットは左打者、チェンジアップは右打者に投げるのだと思う」と指摘。右打者に対してスライダーが投げられない左投手もいるというが、川上さんは「打者の右、左で変化球が投げられなくなるような感じはしない」と見る。
北海道出身の牧野は北海道・白樺学園高、富士大、BCリーグ信濃を経て2024年からNPBのイースタン・リーグに所属するオイシックスに入団。オイシックスでは昨年、41試合で4勝3敗、防御率2・90の成績を残していた。「憲伸」の由来は漫画「るろうに剣心」だという牧野。川上さんは「名前は関係ない」と苦笑いしながら前置きしつつ、「目についたのは牧野」と26歳の育成ルーキーを挙げた。
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