長野市の「五輪大橋」で県出資金41億円を放棄へ 利用低迷で回収見込めず
2026年6月29日 19時47分 (6月30日 11時50分更新)
供用から30年が経過し12月25日に料金徴収を終える県道路公社の五輪大橋(長野市)について、県は29日、県出資金の全額約41億円を放棄すると、県議会危機管理建設委員会で説明した。利用低迷で回収が見込めないため。有料道路事業は、同橋が最後のため、同日に解散し、2027年度末に精算を終える見込み。
県道路建設課によると、同橋は1996年12月26日に供用を開始。市中心部を通る国道18号のバイパス機能を見越すとともに、98年の長野冬季五輪では、各会場への輸送路として用いた。事業費117億円は、国の貸し付けが50%、県が35%、民間調達が15%。...
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