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中日・板山祐太郎、「準備は同じ」急きょ巡ってきたスタメン機会に一発回答!6号先制ソロに3点目の適時打「久しぶりにいい打撃ができた」

2026年7月21日 00時01分

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3回表無死、板山が先制ソロを放つ


◇20日 ヤクルト2―4中日(神宮)
 2日連続で元竜戦士とマッチアップした神宮での初戦。試合を動かしたのは出番に飢えた中日・板山祐太郎外野手の一振りだった。7月9日のDeNA戦(横浜)以来のスタメン出場だった背番号63が先制の一発に3点目の適時打。「最近ふがいない打席が続いていた。久しぶりに大きな声援を聞けてうれしかった」と汗を拭った。
 求めていた機会は突然訪れた。この日の試合前練習で、前日(19日)まで右翼で出場していたボスラーが「軽い熱中症のような症状になった」と出場を回避。フリー打撃を終えたところで「7番・右翼」でのスタメン出場を告げられたが、「準備は同じなので」と平常心で試合に臨み、巡ってきた機会に一発回答で応えた。
 3回無死。昨季までチームメートだったヤクルトの先発・ウォルターズが投じた初球の147キロを振り抜いた打球は6月6日の西武戦(バンテリンドームナゴヤ)以来となる先制の今季6号ソロとなって右翼席に飛び込んだ。「甘い球は積極的にいくつもりだった。久しぶりにいい打撃ができた」。完璧な一振りを振り返った。
 さらに、点差を2点に広げた4回1死二塁では1ボールから外角低めのツーシームにバットを合わせて、中前へ適時打。「福永がいい流れで回してくれた。積極的に振りにいって、ランナーをかえせてよかった」。打線をけん引し、久々の先発登板となった高橋宏を強力に援護した。
 戦友へ向けた一発にもなった。7月18日は3年前に脳腫瘍で亡くなった阪神時代のチームメート・横田慎太郎さんの命日だった。同日は9回の守備固めで打席が回ってこなかったが、19日は途中出場で二塁での好守と1安打を含む2出塁。そして、この日は2安打2打点で、「シーズンが終わった後にいい報告ができれば」と感慨を語る。
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