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【動画】中高一貫化の半田高 探求学習や高校の教育力アップに力を入れるわけ

2024年8月24日 16時00分 (7月28日 13時31分更新)
 創立100年を超す伝統校、半田高(愛知県半田市)は、中高一貫化で新たに「生徒を主語にした探究型の授業」に挑戦しようとしている。どのような学校像を描いているのか、林原健二校長に尋ねた。(聞き手・酒井博章)

林原健二校長

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身に付けさせたい「10の力」

―開校に向けて準備はどのように進んでいるのか。
 地元自治体の協力を得て集まってもらった中学の教員と、半田高の教員が力を合わせて、中高6年間のカリキュラムを作成している。そのカリキュラムを成功させるために、母体となる半田高の教育活動をパワーアップさせる取り組みも進んでいる。
 論理的思考や批判的思考など生徒たちに身に付けさせたい内容を「10の力」として2年前にまとめた。大学での研究活動や、社会で働く時に必要となる資質や力を、高校生の段階で定着できるよう、教員たちは授業改善や研究に励んでいる。10の力は今後、付属中を含めた6年間のテーマになる。ゆとりある時間の中で、そうした力を育みたい。
―半田高の特色は。
 常々、半田高は地域のさまざまな方の応援を受けて成立していると思っている。産学官教育コンソーシアム「知多探究ネット」がその一つだ。地域の自治体や、大学などの教育機関、企業が参画し、生徒たちの探究活動を手助けしてくれている。探究活動において教員の役割は主にそばで見守り、支援することだ。ただ、生徒が設定したテーマによっては難題過ぎて、教員が寄り添うことができない場合もある。そうした時にはコンソーシアムに加盟し、活躍する専門家が教員の代わりに活動へ寄り添い、力を貸してくれている。

2025年度に附属中学校が設置される半田高校=愛知県半田市で

時に効率的でなくても

―中高一貫校ではどんな教育を実践するのか。
 生徒を主語にした探究型の授業を進めたい。具体的には、...

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