課題背負う福田と野間口2人で7失点

[ 2010年8月7日 18:37 ]

 【巨人2-8広島】リーグ4連覇を狙う戦いの中で、巨人にとって欠かせない戦力になれるか。そんな課題を背負った2人の投手がベンチの期待に応えられなかった。

 福田は2回に7連打を食らう。3点を失った後、梵のスクイズ失敗(空振り)を誘って2アウト目を奪った。しかし、その梵に2点二塁打を許し「4、5点目は絶対に与えてはいけないところだったが、粘れなかった」と悔しさをにじませた。

 2番手を任された野間口は、5回2死無走者から四球を与え、続く栗原に2ランを浴びてしまう。長打力のある打者に対して、あまりにも不用意な初球の直球。粘り強く抑えて反撃を喚起したいところで、チームの士気を下げる失点を喫した右腕は「四球を出した後はもっと丁寧にいかないといけなかった」。

 1日の広島戦では好投した福田の乱調を、原監督は「階段を上ってくれると思ったが」と嘆いた。野間口も緊急登板した3日の阪神戦で見せた好救援を続けることができなかった。伸びしろを求めた2人の苦しい投球で下位相手に連敗。整備が進まない投手陣の台所事情を際立たせた。

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