成瀬「必死こいて」9勝目!連敗止めて3位再浮上

[ 2010年8月7日 06:00 ]

<オ・ロ>無失点投球を続ける成瀬は、握り締めたこぶしを振りながらベンチに戻る

 【ロッテ3-2オリックス】ロッテのエース成瀬が今季最多11奪三振の力投でチームの連敗を7で止め、3位再浮上に導いた。

 完封目前の9回2死から2ランを被弾も、2試合連続の無四球完投でチームトップに並ぶ9勝目。8月以降に限れば06年途中から18連勝と夏男の本領発揮だ。

 「連敗中だったし必死こいて投げました。夏場は嫌いじゃない。残り試合が少なく、無我夢中でやっているのが結果に出ていると思う」。8回まで両軍ゼロ行進の緊迫した投手戦。両サイドの低めを丁寧に突く投球を貫いた。序盤はチェンジアップ、スライダーを多めに配して6回からは直球勝負。最後まで球の切れ、制球とも安定しオリックス戦は今季4戦4勝とした。7完投と無四球完投4度はいずれも両リーグ単独トップ。西村監督も「十分の内容。よく投げてくれた」と目を細めた。

 ▼ロッテ・清田(9回に2点二塁打)暴投で勝ち越し点が入って楽になりました。ストライクゾーンに来たら全部打とうと思った。ヒットになって良かった。

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