オリックス痛恨黒星!2度追いつくもサヨナラ負け 日本一王手ならず、2勝2敗のタイで第5戦へ

[ 2023年11月1日 22:09 ]

SMBC日本シリーズ2023第4戦   オリックス3―4阪神 ( 2023年11月1日    甲子園 )

<神・オ>9回、中野を申告敬遠する中嶋監督(撮影・島崎忠彦)
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 3年連続でパ・リーグを制したオリックスは敵地・甲子園で行われた阪神との「SMBC日本シリーズ2023」第4戦でサヨナラ負けを喫し、2勝2敗のタイに持ち込まれた。

 ヤクルトと対戦した昨年の日本シリーズで2試合に先発して計9回を無失点だった先発左腕・山崎福が初回に先制を許し、追いついてもらった直後の2回に勝ち越しを許すなど最後までリズムに乗れず、5回途中6安打3失点(自責2)で降板。

 それでも打線は1―3と2点を追う7回、先頭の広岡が敵失で出塁し、代打・セデーニョの左前打で無死一、二塁。中川圭の犠打で1死二、三塁としてから宗が中前へ運ぶ2点適時打を放って追いついた。

 だが、8回の1死一、三塁も、9回の2死二塁も無得点。そして、3―3のまま迎えた9回だった。

 この回から登板した6番手右腕・ワゲスパックが1死から近本を四球で塁に出すと、打者・中野の場面で3球目と6球目に2暴投。近本が二進、三進して1死三塁となると、中嶋聡監督(54)はフルカウントだった中野を申告敬遠した。さらに森下も申告敬遠して塁を埋め、1死満塁でここまで4打数無安打の4番・大山と勝負に出た。

 ワゲスパックはいきなり3ボール。何とかフルカウントまで持ち込んだが、7球目の内角高め148キロ直球を左前に運ばれてサヨナラ負けとなった。

 レギュラーシーズン143試合で60失策だった守備も、5回にバント処理をした山崎福が一塁へ悪送球、7回に中川圭が中飛を落球、8回に宗が三ゴロをファンブル。まさかの3失策と精彩を欠いた。

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