阪神・佐藤輝 1軍昇格へ逆転サヨナラ弾「一日でも早く上がって流れを変える」 ファンに宣言

[ 2024年6月1日 05:15 ]

ウエスタン・リーグ   阪神5ー3ソフトバンク ( 2024年5月31日    鳴尾浜 )

<ウエスタン 神・ソ>延長10回、サヨナラ3ランを放ち、ポーズを決める阪神・佐藤輝(撮影・中辻 颯太)
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 阪神・佐藤輝が、1軍昇格へ猛アピールの一撃を放った。鳴尾浜球場で行われたウエスタン・リーグのソフトバンク戦に「4番・三塁」で先発出場。1点を追う延長10回1死一、二塁で魅せた。育成左腕・大城の投じた初球、123キロのスライダーを振り抜き、弾丸ライナーで右翼防球ネットに突き刺した。打った瞬間に本人も確信する2号3ランは、1、2軍通じて“プロ初”のサヨナラ弾でもあった。

 「つないでもらったので、しっかり、最低でも1点を取る気持ちで打ちました」

 打撃の状態は上向きつつある。9回には先頭で150キロ直球を左翼線に落とす二塁打を放って2安打3打点。5月29日オイシックス戦から3試合連続マルチ安打&打点とした。「いい状態。打球が上がったのも一ついい要素」と、うなずいた。

 「それ(一日も早く昇格したい思い)は、もちろんあります」

 15日の降格後、ここまで2軍戦12試合で打率・283、2本塁打、11打点。課題の守備は5回と延長10回に失策を記録したが、持ち味のバットで取り返した。試合後にはマイクを通してファンに「1軍が苦しい中、一日でも早く上がって流れを変えていけるように頑張っていきたい」と宣言。和田監督からも「声がかかったら、すぐいけますという状態に持っていってほしい」と期待を受けた。1軍へとつながるアーチをかけ続け、その日を待つ。(杉原 瑠夏)

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