足で貢献の侍ジャパン・五十幡 けん制の“国際基準”を経験 「いい勉強になりました。見たことなかった」

[ 2024年11月10日 23:13 ]

強化試合   日本9―0チェコ ( 2024年11月10日    バンテリンD )

<チェコ・日本>7回、五十幡(右)はけん制で飛び出すも二盗を決める(撮影・椎名 航)
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 「ラグザス presents 第3回 WBSCプレミア12」に臨む野球日本代表「侍ジャパン」は10日、強化試合としてチェコと対戦し9―0で勝利した。侍ジャパンは13日のオーストラリア戦(バンテリンドーム)でプレミア12の初戦を迎える。

 初回に森下の右中間2ランで2点を先制したが、2回以降はチェコ投手陣からなかなか追加点を奪えなかった。そんな重苦しい雰囲気を代走の五十幡が振り払った。

 7回、先頭の牧が左前打で出塁すると、井端監督は迷わず代走に五十幡を送った。五十幡は代打・源田の1ボールから左腕エルツォリのけん制で誘い出されたが、快速を飛ばして二塁セーフに(記録は二塁盗塁成功)。さらにカウント1―1からの3球目に三塁盗塁に成功し、源田の二ゴロで3点目が入った。

 五十幡は試合後、二塁盗塁の際に左腕のけん制でつり出されたことに「国際試合はボークを取られづらいからとは聞いていた。見たことなかったので、いい勉強になりました。完全クロスしたということで走ったので」と話し、三塁盗塁は「スタート切れればいけるなと思っていた」と語った。

 「大会が始まって、より緊張感や、1点差ゲームとかそういうところで行くことが多いので、しっかり集中して、しっかり準備して自信を持ってスタートを切りたい。自分にプレッシャーをかけながら楽しみたい」と語った。

 右翼の守備でも9回に好捕。「足で行ってから、守備固めだったりはあると井端監督からも言われているので、しっかり貢献できれば」と表情を引き締めた。

 プレミア12は、1次ラウンドは6チームずつ2組に分かれ、各組上位2チームがスーパーラウンドに進出する。日本はB組に入り、13日にバンテリンドームでオーストラリアと初戦を迎える。2戦目以降は台湾で行われ、21日からのスーパーラウンド、3位決定戦、決勝は東京ドームで行われる。

【プレミア12・日本の1次ラウンド試合日程】
<1次ラウンドB組>※試合時間はすべて日本時間19時
13日 オーストラリア戦(バンテリンD)
15日 韓国戦(台北D)
16日 台湾戦(台北D)
17日 キューバ戦(天母球場)
18日 ドミニカ共和国戦(天母球場)

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