【甲子園】京都国際 エース西村一毅が好救援!!4回2安打無失点

[ 2025年8月17日 05:00 ]

第107回全国高校野球選手権第11日・3回戦   京都国際3―2尽誠学園 ( 2025年8月16日    甲子園 )

<尽誠学園・京都国際>グラブタッチをかわす京都国際・西村(左)(撮影・中辻 颯太)
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 救援したエース西村一毅が最後にギアを上げた。1点リードの9回、1番からの打順に「全部、三振でいったる」の宣言通り、直球で連続空振り三振を奪い、生田大悟のバットをスライダーで空を切らせた。「1本出たら向こうの流れになる。狙ってました」と力で封じ込めた。

 6回から登板し4回2安打無失点。再逆転した8回の3死目から4者連続Kで試合を締めた。「下級生の小川に助けられたので上級生もいいところを見せようと思っていた」。6月にタイヤ押し、ハードル跳びなどの強化メニューで追い込んだ成果を発揮。尽誠学園の西村太監督に「対戦した投手の中でナンバーワンだった」と言わしめた。来秋ドラフト候補の菰田との投げ合いが予想される山梨学院との準々決勝に向け「気持ちは挑戦者。食らいついていく」と闘志を燃やした。 (鈴木 光)

 ○…京都国際の背番号10・酒谷佳紀が甲子園初登板初先発で5回4安打2失点と力投した。1―0の5回2死満塁で一時逆転となる2点打を許したが、1点差でエース西村につなぎ「野手と無失点の西村ら、みんなに感謝したい」と汗をぬぐった。父の敏(さとし)さん(49)は、育英(兵庫)の投手として93年夏の日本一を経験。「3回戦で初登板初先発」は親子で同じ。三塁側アルプス席で応援した父は「まさか同じ状況になるとは驚いた」と緊張の表情で見守った。

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