【阪神・村上頌樹 優勝インタビュー(下)】成長を実感した7月4日。試合中に一番最悪から絶好調へ激変

[ 2025年9月9日 17:20 ]

<D・神>試合後、ファンの声援に応える村上(撮影・須田 麻祐子)
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 阪神の村上頌樹投手(27)が2年ぶりのリーグ優勝に際し、合同インタビューに応じた。((上)から続く)

 ――印象に残る試合は?

 「(7月4日に)横浜スタジアムで投げた時に最終的に(7回1失点で)自分に勝ちがついて(野手が)逆転してくれた試合。本当に調子が悪すぎて(でも)なぜか抑えられてるっていう感覚で始まって3回までいった。最終的に1点は取られたんですけど(7回のピンチで)筒香さんと桑原さんをしっかり抑えて次の回に逆転してくれた。最後2人に投げた時にストレートの感覚をしっかり戻せた。試合中にピークというか悪いところから絶好調くらいにまで持っていけたのが成長したなという試合だったので印象に残ってます」

 ――修正する過程は今後につながった

 「本当に今年一悪いってところから良い状態に持っていけた。自分的に良かったなと」

 ――藤川監督もエースと常々公言していた。そのあたりの立場も自分を強くしている?

 「去年カード頭で勝てなかったってところから、今年カード頭で勝てるようになったところが、また自信になった」

 ――昨年から何が変わった?

 「考え方というかメンタル面だと思う。楽に考えるようになりました。ちょっと大ざっぱに考えながらできているのがいいのかな」

 ――コンディショニングは藤川監督から気を付けるように言われた?

 「気を付けるっていうか、自分が早々に早く(マウンドを)降りた時にそういう疲れのところの話もした。“しっかり疲れを取れるようにまた1週間やって、投げてくれ”と言われ、その時も早めにスパッと切られた。でも、次の週もしっかりと投げられたんでよかった」

 ――藤川監督からの言葉で印象に残っているものは

 「まあ投げ終わった後に“ナイスピッチ”とか言われるのはうれしい。また頑張ろうという気持ちにはなります」

 ――小さい頃から憧れていた藤川監督を胴上げした

 「監督になった瞬間から、1年目で優勝できるようにと思いながら、力になれるようにと思いながら投げている。本当に憧れの人が監督ってところで野球できたのは幸せですし、絶対に胴上げできるようにと思いながらやってたので」

 ――野球を楽しめた実感は?

 「ないっす。ずっとしんどかったです」

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