【侍ジャパン】渡辺謙 世界で活躍する秘訣は「鷹揚に」 伊藤大海と30分間対話で意気投合「一緒だよね」

[ 2026年2月19日 13:36 ]

<侍ジャパン 宮崎事前合宿>伊藤(左)と言葉をかわす渡辺謙(撮影・平嶋 理子)
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 3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場する侍ジャパンの宮崎事前合宿は19日、第2クール3日目を迎えた。WBCを国内独占ライブ配信する動画配信サービス「Netflix」で「2026 ワールドベースボールクラシックアンバサダー」を務める俳優の渡辺謙(66)が3日連続で合宿を視察。練習を行う侍達に鋭い視線を向けた。

 阪神の宜野座キャンプなどは幾度も訪問したこともあるが。今回は「アンバサダー」としての使命を胸に、侍の合宿へと向かった。「実戦形式っていう意味では昨日のライブBPぐらいですけど。直接選手とお話ができたり、仕事なので、そういう意味ではちゃんとお話を聞けた」と3日間を振り返った。

 この日はブルペンで伊藤大海と30分ほどの会話を交わし、世界で活躍するための方法論について語り合った。渡辺は秘訣として「違うフィールドというか、違うルールとか、そういう中で、結構何ていうか“鷹揚に”というか“まあいいかな”という感じ」とメンタル面を挙げる。細かいことを必要以上に気にしないことで、最大限の効果が引き出すことができる。伊藤にも共通する考えがあったようで「ボールの違いとか、一球ごとに感触が違ったりするんで。それもあんまりキリキリせずに“まあ、こうかな、ああかな”みたいな、割とその鷹揚さみたいなもの、融通効かせるみたいな。そういう感覚は近いと思いましたね」と共感した。

 世界の強豪と戦う上では、自分たちのやり方を貫くことに加え、相手に合わせる能力も大事だという。「やっぱり僕らも、かなり違う考えだったり、違う方法論だったりを持ってる人たちと仕事することが、海外だと多いので。あんまりそういうことにこう汲汲(きゅうきゅう)としたり“ああ、違うんだよなー”って、自分の中に落とし込んでしまうよりも、もっとオープンにして、ぶつかっていったほうが、いい結果が多いので。その辺は、一緒に話してる中で“一緒だよね”みたいな話はしました」と振り返った。

 「東京ラウンドは別ですけど、負けたら終わりのゲームが続くので。その辺の火花の散り方みたいなものが、やっぱりレギュラーシーズンとは明らかに違う。ちょっとマウスピースないと歯がガタガタ言いそうっていうぐらい、激しい戦いになるかもしれないですね」とアンバサダーとして、侍ジャパンの戦いを熱量を持って見守り、サポートしていく。

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